心も、とろけるほど愛して



「うり、いるのか?」


「流哉どうして・・・?」


急いでマンションのドアを開けると汗をかき息を切らして立っていたのは流哉。



流哉は、息を整えると何も言わず私の顔を見つめ、ゆっくり頬に手を当てた。


「結婚をしよう...ずっと傍に居てくれ」



「どうして、そんな事言うの?」


「何も言うな、これ以上喋ると有無も言わさず、ここで押し倒す」



「自分の言っている事が分かってるの?結婚よ、結婚なんてそんな簡単に口にするもんじゃないよ」



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