心も、とろけるほど愛して
「言い訳を言うつもりは無い、俺の話を、ちょっと聞いてくれないか...」
私は、流哉に抱き締められながらコクリ頷いた。
言い訳かもしれないけど聞かないより聞いた方が後悔しないで済むと思ったから。
「俺は、今の親父の子供じゃないんだ。孤児院で育ち10歳の頃、今の親父に貰われ養子に入った
親父の言う通り海外で勉強をし帰って来たら親父の会社を継ぎ親の言う通り婚約するって決めていた。