心も、とろけるほど愛して
バタバタ抵抗しつつも離れかけた腕に向かって思いっきり肘鉄。
「っくぅ...朝からいくね...」
「なめないで」
離れた腕からスルリと身をかわしベッドから下りるとベッド上で
俺様のように横になっているカレに向かって人差し指を突き出した!
「その辺の女と一緒にしないで!」
急いで部屋に散らばっているスマホと鞄を拾いキっと睨みつけ、部屋の扉に手をあてる。
「又な...」
「二度もないから」
私は、扉をバタンと閉め部屋を後にしたのだった――...。