心も、とろけるほど愛して



私は、軽く溜め息を吐くと出来上がった資料を手に持ち廊下に置いてあるコピー機と睨みあう。



「七瀬、昨日は、すまなかった今日埋め合わせするから」



手を合わせ軽く頭をたれる人。



この人が私の恋人で営業部の部長、酒井さん。


酒井さんは、社内でも人気で女子からは、白の貴公子と呼ばれている。



なぜ、白の貴公子と言われるのかというと、笑顔が爽やかで紳士だからそうだ。




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