心も、とろけるほど愛して


薄暗いマンションへ一人帰る。



部屋のドアを開けヒールの踵を持ち、そのまま脱ぎ捨て



ヒンヤリとした廊下を歩きリビングの丸いテーブルの上にスイーツをゆっくり置く



「紅茶でも淹れようかな...」



肩に、かけていた鞄を床に置くと軽く溜め息を吐き



IHコンロの上にあるケトルの中に水を入れスイッチを入れてから



リビングにある42インチの液晶テレビをつけ音を消した。



やっぱり婚活必要なのかもしれないな・・・
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