心も、とろけるほど愛して
左耳を触り確かめるとピアスが付いていない。
っあ
手の平からピアスを奪おうと手を伸ばした、するとカレは手の平を閉じ
「今夜付き合ったら返してやる」
信じられない、そのピアスは、返すも返さないも私の所有物なの。
「返して」
カレの膝の上に乗ったままピアスを奪おうとするも
上手く奪えず必死に取ろうと手に持っていたバーボンを
テーブルの上に置き膝の上から下りるとカレの目を見つめた。