心も、とろけるほど愛して



「来いって言ったんでしょ」
「本当に来るとは思わなかった」



低く甘い声が胸にずんと響きわたってドキドキしちゃう、心臓落ち着いて。



「話って後悔するほどの話なの?」


「これ忘れ物」



カレは、ズボンの左ポケットに手を入れると何かを掴み


手の平を拳にして目の前に出した、すると拳を反対に向け手をぱっと開けた。


私のピアス!?
< 66 / 377 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop