心も、とろけるほど愛して



息を吐いてから唾を飲み込み下に向けていた顔を正面に逸らすと社長は、椅子に座ったまま背中を向けていた。



「は、はじめまして七瀬です、今日から社長の秘書として、こちらに来させていただきました、よろしくお願いします」



この後どうしたらいいの?



お茶を淹れるべきなのだろうか?


それとも、社長のすけージュールを確認するとか?



「あの...今から何をしたらいいですか?」



無言?


もしかして初めから、やらかしたとか?


挨拶が不味かったのかな・・・


それとも、膝上のスカートが短すぎたとか?


わ、分からない・・・




< 89 / 377 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop