心も、とろけるほど愛して



「む、無理です。私そんな貯金無いです」



無き脅しで何とかなれば・・・


「っう・・・社長、私どうすれば・・・?」



座っていた社長は、膝を落としズボンを拭いていた



私の背中に手を沿えハンカチを取ると私の顔を人差し指で持ち上げる。



『すまん、言いすぎた』って言ってくれたら・・・



「す、すま・・・」




潤んだ瞳を見つめ唇に指を落とすとなぞり



なぞった指は頬へその瞬間、頬を両手できゅっと抓った!
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