私の彼は貴方だけ

 
すると急に足を止めた菜月。


目の前には楽しそうに友達と話す海斗の姿が。



胸が痛い。
ズキズキするよ。


「…あやねん。タイミング悪かったね」


海斗を見ながら言う菜月。



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