私の彼は貴方だけ




「…菜月行こ。」
「う、うん。」



体育館に着くと、もう皆走っていた。

「菜月!彩音!早く走らないと怒られちゃうよーん!」


白川さん。




まあ海斗は気にしないって決めた!うん。


忘れよう。
屋上のことなんか。


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