双子姉妹の胸キュン恋愛道!



博人がまた距離を縮める。


先程のスカートの事があって、顔を上げて目を見ることが出来ない。


下を向いたまま俯いていると、目の前に博人が屈んできて、そっと顎を触られた。


そのまま顎を持って顔を上げられる。


目が合った瞬間、博人がそっと呟いた。



「初音さんって、可愛いね。」



その言葉を発した吐息を微かに唇に感じる。


どうして…。


どうして私だけ…。


こんなに…。


イケナイ場面が多いんだ…。


恥ずかしい。


恥ずかし過ぎてどうしたらいいのか分からない。


誰か…、助けて…。


そう思っても扉に鍵がかかっているので誰も助けに来ない。


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