双子姉妹の胸キュン恋愛道!
「ねぇ、琴音。あんたが代わりに行ってくれない?」
「は?」
「あとで感想教えてくれたらいいから。」
「何言ってるの?」
呆気にとられる琴音。
「私が代わりに言ったら意味ないじゃん。私は元樹君の事何とも思ってないし。それに、すぐにばれるって。」
「ばれるかな?」
「ばれるよ。ばれなかったらそれはそれで嫌でしょ?」
「まぁ…。」
「姉さん、恋煩い酷過ぎるよ。本当にちょっと冷静になった方が良いよ。」
「初めて人を好きになったから…、それに…。」
「それに?」
初音が少し恥ずかしそうに俯いている。
「どうしたのよ?」
「…可愛いって言ってくれたから。」
その言葉に琴音は両手を上げて喜んだ。
「やったぁ!姉さんが可愛いって事は私も可愛いって事ね!」
「あんたはいいね。お気楽で。」
「そうかなぁ~。そうだ、それよりも姉さん聞いてよ。」
琴音はそう言ってパソコンの電源を押して立ち上げた。