白い闇に囚われてー刹那の風花ー【完】


滝篠教授を正面に向ける。



「バイト、お世話になります」
 



手をついて、頭を下げる。




正しい挨拶かはわからないけど、ちゃんとお礼も含めて言っておこうと思った。




「……私の助手はちと厳しいぞ」
 




滝篠教授は笑みを含みながら言った。




「――はい」



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