そばにいたい!〜二重人格王子とラブ同居⁉︎〜
「じゃあ、これお願いできる?」



さっきとは違う優しい声。



顔を上げると、優しい結城くんの顔。


あれ…さっきの怖い声は気のせい、だったのかな。



「あっ!うん!」


目の前に差し出されたダンボールを持つ。



それは全然軽くて苦にならない。



こんなのだったらいくらでも運べる…‼︎



「ドア開けてくれるかな?こっち重くて…。」




遠慮がちな結城くんの声。


女の子に軽いのをもたせて、自分は重いのを持つなんて…。



さすがイケメン!
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