そばにいたい!〜二重人格王子とラブ同居⁉︎〜
「無駄。この部屋鍵かけたし。」
…まさか……。
結城くんが1度ドアに戻ったのは
鍵をかけたから?
あの時からこうしようと決めていたの?
あの優しい結城くんが、
偽りなの?
じわっと涙が溢れそうになった。
あんなに優しくて…、
好きになりかけていたのに。
でもそれを、グッと抑える。
泣いたらダメだ。
こんな奴に…涙なんて見せたくない!
「我慢しちゃって…いいね、泣く一歩手前って。興奮する。お前、意外と煽るの得意なほう?」