そばにいたい!〜二重人格王子とラブ同居⁉︎〜
吐き出したような
結城くんの声に寒気が走る。


ぜ、絶対あのままだったら犯されてた…!!



「おい、はやく自分の部屋戻れ」



「ゆ、結城くんが部屋に連れ込んだのに…!」


なんとワガママな!



「うるせぇ。なんか疑われるのも面倒だしな。」



腕を解放されて自由になる。


はやく逃げよう…!




「ああ、そうだ。今日のこと誰かに言ったら犯すよ?」



ドンッと
ドアに追い込められ、



耳元で低く囁かれる言葉。




「…んっ」



耳からゾクッと何かが痺れ
声が漏れた。




「その真っ赤な顔は分かったってことだよな?」


「〜〜〜ッ!」




何も言えない…。

< 30 / 127 >

この作品をシェア

pagetop