Lie friend ―嘘友―
学校に着き、しばらくボーっとしていたあたし。
玄関に貼り出されてあるクラス表を見に行って、あたしは1-5に行く。
1-5かぁ。
あたし、やってけるかな?
教室に入ると、イスがない席が1つ。
あ、あそこがあたしの席ね。
「ちょっと、なにあの子!
あ~いう子って、ホント迷惑なんだけど!」
「アイツと仲良くしないといけないの?
マジ無理なんだけど~」
はぁ。
あたしに面と向かっていえばいいのに、なんでこそこそ言うのかなぁ?
言っとくけど、あたしもマジ無理なんだよね。
あなたたちみたいな奴。
まあ、でも。
無理もないと思う。