オリのナカのヒメ
『あら…、反抗するの?この状況でよくそんなこと言えるわね。尊敬するわ』
私は触っていた1人の盗聴器を、耳ごともぎ取るように強くひねった。
「ぐぁ…ぁ…やめ…、ろ…!」
私はクスクス笑って、手を離した。
そして今度は盗聴器だけに手をかけ、潰した。
私は苺と羽月の方を見て微笑んで言った。
『ね?生徒会は本気なのよ。…そうなると、私達のすべきことは1つ』
羽「え…琴乃、もしかして…」
苺も羽月も察したようで、とても嬉しそうな表情になった。
『ー生徒会を、潰すのよ』