悪魔な秘密の巫女男子

東の森にて モンスター退治の手伝いをしろといったのは、
他でもない
ルラの大好きな風の守護師だ。

風の守りが使えるルラがいれば、
討伐隊はかなり
楽に周辺の村や町に入り込むモンスターを退治できるから。


ぶつぶつ文句を言いながら、
ルラはくるくると周りをまわって、
風の防壁を作る。



「あの、気分屋のルラに命令できるんだから、
 あの風の坊やは相当 ルラを夢中にさせる『何か』を持ってるんだろうな。」

「そうだな、火の使徒。
 しかし、あの風のは、もう400歳ぐらいだろう?
 坊や、は 失礼じゃないのか?」

「だから、400歳ぐらいの坊やだろ?」

「・・・。使徒って何歳?」



火の守護師は困ったように笑った。



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