恋のちから

最後の一口は喉が詰まるような感覚で、お茶と一緒に流し込む。私の片思い最短記録もどこかに押し込んで隠しておきたいものだ。泣き疲れた私は横になる。
昨晩のことを思い出しては眉間にシワを寄せるのを繰り返し、ゆっくりと眠り始めた。

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