偽りの姫…本気の恋
俺の部屋?…部屋ァ?

何だろここは…

すごく広いマンションよりも豪華な
部屋が廊下を挟んで4つ?

ドアがあるから…

ここがリビングじゃないの…?

「全部開けてみて?
気にいるとイイけど…ベットは
新しいの用意する
後、ソファーも…」

「あ、あの…別にそんなのは」

「俺の気持ち聞いて欲しい…」

「はい、卑呀が本当のこと…
話したんですよね?」

ひとつ目のドアを開ける…

そのまま壁に押しつけられて…

修二さんの綺麗な顔が近い…

「ごめんっつ、我慢限界」

そのまま重なった唇…の熱さに
息もできない…

「千尋っーー、俺の女になって」

返事を返す暇もなく再び重なる…

「んっつ、///ーーあッ、、んんー//」

あっという間に身体から力が抜け
ズルズルと壁にそって下がっていく…


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