。・*・。。*・Cherry Blossom Ⅴ・*・。。*・。
思えば―――
こんな風に叔父貴と普通の会話したのっていつぐらいぶりだろう。
最近何だか―――喧嘩……と言うか言い合い??してはお互い避けて…を繰り返してた。
いつから―――
あたしたちは真正面からぶつかり合うことがなくなったんだろう。
と、ぼんやり考えていると
あたしが感傷に浸っている傍らで
「じゃぁおかんの‟デート”ってのは何だったんだよ。紛らわしいこと言いやがって」
千里の方はまだ解決していないのかむぅと口を尖らせている。
おばちゃんはまたいつもの調子で明るく返してくると思いきや―――
「だって
お父さんは事件で疲れて帰ってきてるのよ?あんたも最近何だかふさぎがちだし
私が明るくしないでどうするの」
と、悲しく笑った。
「バカみたいに冗談言って、楽しくなるように笑って―――
明るく振舞って。
家の中が暗くなったら悲しいでしょう?」
おばちゃん――――……