この恋のとろける温もりを感じたい
「やっぱり、呑めない物を飲むんじゃなかったな~」
一旦歩く足を止め手を夜空にくっと伸ばし
「桃也さんのばか~」
思いっきり叫んだ。
モヤモヤした気持ちで帰っても寝れそうにない、本当に私って子供。
「僕は...バカですよ...好きな女性が知らない男性と一緒に居るだけで嫉妬してしまう」
――え?
声のする方に顔を向けると目の前には髪をクシャリと掴み少し拗ねたような顔をした桃也さんが立っていた.