この恋のとろける温もりを感じたい
「本当にウブいと言うのか、可愛いと言えばいいのか僕を癒してくれる。ほら...唇の横にクリームついてるよ」
急いで唇の横についているクリームを手で拭き取ろうとした。
「触らないで拭くから」
恥かしくて目をきゅっと閉じた。
目を開けたまま桃也さんの綺麗な顔に耐えられない。
幼い頃おばあちゃんに口を拭いてもらった以来だと思う。
桃也さんは、どんな顔をしているんだろう。きっと子供をあやす感じなんだろうな...