この恋のとろける温もりを感じたい
ノートにデッサン的に軽く描き新婦に見せた。
「素敵~やっぱり、お父様に進められただけあるわ~こんな感じでお願いしますね、葉月さん」
新婦は満足そうに笑みを浮かべ新郎と仲良く話しだした。
良かった、これで会う心配はない。
一安心をし軽く息を吐くとノートを閉じて打ち合わせ場所を後にした。
「葉月お疲れ」
階段を下りる私に肩をぽんっと叩いてきたのは田所さん。
「久しぶりだな...」
「あ...はい」