この恋のとろける温もりを感じたい


「蘭花お疲れ~」



部署に戻ると凛ちゃんは手に財布を持ってランチに行こうとしていた。



「うん」



「早々、さっき聞いたんだけど田所さん転勤なんだってね~何処へ行くのか聞いてないけど出世だよね~」



「うん、さっき田所さんから聞いたよ~」


「田所さんって話しの分かってくれる上司だったから部下の人、大変だよね、かばってくれる人居なくなるんだから~」



確かにそうだ、あんな部下思いの上司はめったにいない。もし私が部下だったら絶対泣くかもしれない。



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