この恋のとろける温もりを感じたい
『はい...残業もないし5時には終わります』
『良かった、それじゃ一緒に夕飯食べよう、又後で...早く会いたい』
『私もです...それじゃ後で』
トクンとなる胸辺りに手をあて心を落ち着かせてからケータイを閉じ鞄の中にしまった。
早く会いたい。
その言葉だけがカラダ中をクルクルと包み込んだ。
「蘭花~電話だよ」
お昼ご飯を食べ終え折れた花を集めている最中その電話は鳴った。
電話?