この恋のとろける温もりを感じたい



それに5時って約束の時間っ...


『どのように変えるのですか?』


『直接、もう一度写真を見てから考えようと思います。やっぱり一生に一度っきりの事だから彼女には似合うブーケを持ってもらいたい』


そう言われると頷ける。



『畏まりました5時ですね、お待ちしてます』


耳に当てていた受話器を下ろすと軽くため息を吐いた。


夕方5時、桃也さんと約束した時間とダブる。


急いで裏に回るとケータイを掴み桃也さんに連絡をした。


桃也さん...忙しいのかもしれない。


結局7回ほどコールをしたけど出てくれなかった。


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