この恋のとろける温もりを感じたい



「これならどうでしょう?」
「この辺もう少し、変えて欲しいんだけどな...」


「どの辺でしょうか?」
「この辺」


鉛筆を持ちノートを手前に引くと佐々木さんは立ち上がって座っている横に近づき肩辺りに顔が近づいた。


「君...いい香りするよね...」


佐々木さんが髪の匂いを嗅ぎはじめた?!


「あの...申し訳ないのですが、そちらへ戻っていただけないでしょうか?」

「別に...いんじゃないの?仕事でしょ、側で説明した方が君の為になるんじゃない?」


君の為って何?側によって髪の匂いを嗅ぐ事?



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