この恋のとろける温もりを感じたい
桃也さん、何処へ行ったの?
ベッドからチラチラ周りを見渡すとテーブルの上にある《蘭花へ》と書かれた手紙を見つけ手に取ると中身を確かめた。
『蘭花へゆっくり休むと良い...後で一緒にランチでも食べよう。他に欲しい物があれば、ここにスマホを置いておくから使うといい』
桃也さんからの手紙を胸に押し当てテーブルの上に置くとスマホをチラリ見つめてから
もう一度ベッドに戻り昨日の事を想い出した。
《蘭花...僕を感じて...》
思い出すだけで熱くなる。
その前に女として初めて色んな事を知った。
でも...桃也さんは...何もしないままだった。