この恋のとろける温もりを感じたい



会いたくない、もし会ったとしても目を合わす事なんて出来ない。


「蘭花...話はもう片付けたから気を悪くしないで聞いて欲しい」


...どうして、そこまで私の為にするの?


「君さえ良ければ...画廊で僕の秘書として働いて欲しい...」


「へぇ?」



突然の事に声が裏返った。


「びっくりさせたみたいだね...この話はずっと思っていた事なんだ...今回の出来事とは別な話しなんだけど言うきっかけになったと言えばいいのかな」


「でも...」


「もちろん蘭花から好きな花を奪う事はしない。覚えてるかな...入り口にワンスペース空いてるの?」


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