この恋のとろける温もりを感じたい
もちろん先の事を考えるなんてバカらしいって思うかもしれないけど
大人なら先の事を考えるのが当たり前な事だとは思うんだ――...。
結局その場で桃也さんに返事を返す事が出来なかった。
そしてレストランを出てから2人だけの時間を過ごし車でマンションまで送ってもらっている最中
チラチラ桃也さんの横顔を見つめ焦りを隠しながら助手席に座り膝に置いてある鞄をきゅっと掴んだ。
「あの...」
「ん?」
「あの...返事の事...」