この恋のとろける温もりを感じたい



「貴崎さんは少し前、会った事のある人だよな、恋人なのか?答えたくなければ別にいい俺個人の質問だから」



「あの...個人的なんですね...」


私は少しだけ間を空け「...恋人です」そう答えると田所さんは、やっぱりな、と言う顔で軽くため息を吐いた。



「そっか、そうだと思った、あんな真剣に葉月の事を思うなんて恋人以外いないよな...本当に男から見ても、カッコイイ男だって思ったよ」


男の人が男を褒めるって事は相当だって思った。


< 288 / 553 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop