この恋のとろける温もりを感じたい
「蘭花...何してるの?」
カーデを羽織り、マスクをした桃也さんが後ろに立っていた。
腰を浮かしている私は立ち上がり直視できない状態で桃也さんの方を見つめた。
「あ...その...ごめんなさい、来るなって言われたけど心配になって来たら...ドアが閉まってて...でも...
でも気になって手紙を書いておこうとしたら...ごめんなさい!もう帰ります...あのこれクスリと食べ物です...良かったら...」
あまりにも突然で天パリすぎちゃって目の前に置いてあった荷物を桃也さんの前に置き、さっさと帰ろうとした。