この恋のとろける温もりを感じたい
「やっと目を合わせてくれた。その袋に入っているのは僕の夕飯なんじゃないの?」
そうです、あまりにも見透かされて顔が熱い。
「お腹空いたから2階のキッチンで何か作ってくれる?」
桃也さんは私の頬に手を添えると、おでことおでこをコツンと優しく合わせた。
沢山の荷物を手に持ち2階へ登ろうとすると「僕も手伝うよ」そう言って桃也さんは荷物を持とうとする。
「ダ、ダメです...病人は早くベッドに入って寝てください...これくらいの荷物自分で持ちます」