この恋のとろける温もりを感じたい
もしかして...それは夢にまで見た甘い時間。
「あの...でも疲れてますよね?」
「大丈夫...蘭花ぐらいで倒れるわけ無いだろ。だからここへおいで抱き締めたいんだ」
顔から火が出るほど熱い。
うんん...絶対今ボンって音が出たよ。
頭の中で弱火だった火が強火になった。
「...熱が出たら困ります」
「熱が出るほど、何かするの?」
前に進めた膝を後ろへ戻しクスリを飲んでいたコップを片付けようと立ち上がった。
「蘭花」
「え~きゃぁっ?!」