この恋のとろける温もりを感じたい



でも妄想するだけで胸がトクンと鳴り出して毎日が楽しくて堪らない。



「それが、恋の始まりなんじゃないの?」



凛ちゃんは、そう言って私の頭をポンと叩くと途中で止めていた花束を作りだした。


・・・恋の始まり。そうなのかもしれない。


でも、それは相手の気持ちや連絡先が分かっていればの事。


もしくは恋愛小説のように運命という出会いがあればこそだって思うんだ――...。

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