この恋のとろける温もりを感じたい


ソファーの上にカラダを下ろし桃也さんの手を掴んだまま、ゆっくり瞳を閉じ優しい気持ちのまま夢の中へと入っていった。





「蘭花おはよう~早いね~」


手に持った花をガラスケースに入れながら出社してきた凛ちゃんを見つめた。


「うん、今日は少しだけ早いの...」


「蘭花、頬ピンク色だよ良い事あったの?」


凛ちゃんは、そう言って私の傍に来て顔を見つめる。


「うん...ちょっとね」


ちょっとどころか大分恥かしい。


その恥かしいと言えばいいのか嬉しいと言えば言いいのか数時間前に遡ると。


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