この恋のとろける温もりを感じたい
ど、どうして目の前に桃也さんの顔が?
一気に頭は回転しだして顔を手で覆うと指の隙間から桃也さんを見つめる。
『お、おはようです...』
『蘭花そんなに恥かしいの?』
恥かしいも、恥かしくないもカーテンの隙間から零れる光でめちゃくちゃスッピンが見られちゃう。
『大丈夫だよ蘭花は、化粧していなくても可愛いから』
桃也さんが良くても私が嫌なんです。
『...あっち向いてください』
『この間は平気だっただろ?』
あれはあれです...今は今なの。
バタバタ足を細かに揺らし桃也さんのカラダをゆっくり反対に向けた。