この恋のとろける温もりを感じたい
ダメだ...
いつもされているのに突然の出来事に慣れなくて困る。
「は、はい...」
「今日は嵐山の川沿いをゆっくり散歩してから、ここで夜桜でも見ようか」
夜桜...夜の散歩、2人で散歩しながら夢にまで見た2人だけの時間。
もちろん今まで2人っきりで何処かへ行った事無いってわけじゃないけど夜桜を2人でみるなんて
ロマンティックで妄想が膨れ上がる。
何て幸せなの。
ため息を吐き、お腹の前にある桃也さんの手を優しく撫でた。