この恋のとろける温もりを感じたい


「きゃぁっ?」
「続きは隣で...」


「ダ、ダメです...こんな時に...その私、おじい様に挨拶が出来なくなっちゃいます」


すると桃也さんはピタリと足を止め、ゆっくり私を見下ろした。


「そうだね...蘭花の色っぽい顔をおじいさんに見せるのも...じゃぁ~お楽しみは、後で取っておこうか、でも、このまま...」


ニヤリと笑う、その顔はイジワルと言うより...悪魔に見えました。


「下ろしてください」


かぁっとなった気持ちを抑えつつも足を下ろしてもらう。


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