この恋のとろける温もりを感じたい
瑞希さんは横に並びながら私の肩をぽんと触れた。
着てみたい、だけど成人式の時、着物を着て凄く大変だった事を思い出す。
それは、着物を着たままトイレに行って苦しくて帯を緩めた瞬間あれよあれよという間に着物が崩れて行き
ケータイを何処へ置いたかも忘れ30分経った後で友達が気づいてくれて、やっと助けてもらった事があった。
「気にしないで下さい、ちょっと本物を見てドキドキしただけです」
「それなら、お茶屋さんへ行ったら、目の前でお話できるけど行って見る?」
「一見さんお断りなんじゃ...」