この恋のとろける温もりを感じたい
「何言ってるのよ~ここは良くお茶屋で遊んでいる桃也さんにお願いすれば簡単よ」
瑞希さんは、ニヤリと口の端を持ち上げイジワルそうに笑うと前を歩く桃也さんの背中を叩いた。
「桃也さん今からお茶屋さん行きたいの。この辺で遊べる所ってある?」
すると声を掛けられた桃也さんはチラリと後ろに振り向いた。
「知らん」
「ちょっと、知らんは無いでしょ先月もこの辺で遊んでたんじゃないの?」
そんなに良くお茶屋さんへ行くの?
「白々しいわね、別に教えてくれたっていいじゃないの?減るもんじゃなし」