この恋のとろける温もりを感じたい
何だか桃也さんの事すべて分かっていたようで何も知らない。
そう思いながら2人の言い合いをしている間に入り瑞希さんを見つめる。
「気にしないで下さい、別に舞妓さんとお話をする為に来たんじゃないし、ゆったり観光が出来ればいいです...」
元を正せば桃也さんは実家でゆっくりしたくて言ったのかもしれない。
それに気づかず中途半端に私が誘ったから...何だか目が熱くなって来た、どうしよう泣きそうだよ。
「あら~桃也さんじゃありまへんか?」
後ろから聞えてきたのは京都弁。