この恋のとろける温もりを感じたい
「いいだろ、別に必要な事でもあるまいし」
相変わらず、桃也さんと瑞希さんは笑いながら言い合っていた。
あ...そろそろ東京行きの新幹線が来る。
私は新幹線乗り場のプラットホームを見つめ桃也さんの背中を掴んだ。
「桃也さん...そろそろ時間です」
「分かった」
桃也さんは私の手を掴んだ。
「瑞希、半年後の結婚式には来るからな」
「瑞希さん...また電話します」
「分かったわ...さようなら」