この恋のとろける温もりを感じたい


後ろから強い風が吹くと東京行きの新幹線が目の前に止まり私達は中へ入って行った。


そして席に座り窓越しから瑞希さんに手を振ると瑞希さんはポケットからスマホを取り出した。


あれ私のスマホが振動してる?


鞄から取り出しディスプレイを確かめる。


『喧嘩したら、いつでも京都においで良い男は沢山居るんだから~』


クスッと笑い瑞希さんを見つめ指でOKサインを送った。


「蘭花、メールになんて書いてあったんだ?」


「内緒です」


すると桃也さんは私の耳元で「見せないと...家に帰ったらお仕置き」そう言うと、かぁっと顔が熱くなった。


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