この恋のとろける温もりを感じたい



会いたかった
会いたかった...



瞼をきゅっと閉じてから深呼吸をし大きく目を開き頭の中で言われた言葉を回転させた。


《蘭花ちゃんに会いたかったんです》



え?
えぇぇぇぇぇぇ???



理解したとたん顔が熱くなり座っているソファーから立ち上がろうとしてテーブルの端で膝をブツけた。



「っ痛...」


「大丈夫ですか、紅茶かかりませんでしたか火傷とか?」



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