この恋のとろける温もりを感じたい



目の前に座っている王子様は、立ち上がるとジャケットの内側からハンカチを取り出し真横に立った。



「だ、大丈夫です火傷も濡れてもいません本当にごめんなさい、私ドジで...」


「大丈夫、そんな所も可愛いですよ」



ヤダ...


どんどん心臓の音が大きくなって王子様の声が聞えなくなっちゃう。


「あの...2回しか会っていないし話もろくにしていないのに...それに名前も何処の人なのかも知らないのに、からかうのなら他でして下さい」












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