お前はもう、俺のモノ。




「昼休み、屋上に来てな?」



とささやかれた。

あたしはもちろんドキドキしっぱなしで、驚いていた。



「おーい、ゆうゆ~?

なんて言われたのーーー?」



あたしはその言葉にも答えられないくらい、ドキドキしていた。



「あっ、えっと......。

お昼休みに屋上に来て、って言われたよ?」



ドキドキしてたからあんまり考えてなかったけど、あたし......。



「ふられるかも......。」



「大丈夫だって!

ゆうゆ、自信持ちな?ね?」



那留はそう言ってくれるけど、あたしは......。


すっごく怖いよ?



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